日本テレビ「笑ってコラえて!吹奏楽の旅」

昨日(8月3日)放映分の感想。
今回は福井県の武生東高校。まあ、通称“日本一ファンキーな吹奏楽部(というか顧問)”として有名な武生東ですから、かなりはっちゃけてくれるんだろうと予想していたんですが、ゲロッパと来たか(笑) いやあ、ファンキーですなあ。
自由曲はパトリック・ウイリアムズの「コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディー」のようですね。なかなか武生東のキャラクターに合っていていいんじゃないかと思います。柏以上にソロやアドリブを加えてよりファンキーに仕上げて欲しいな。
フリューゲル・ホルンの子、コンクールに出るって言うけど、確かに青春時代に悔いは残したくない気持ちは分かるけど、顎関節症はもっとじっくりと直さないといけない危険な病気。プロを目指すんであれば、今は治療に専念して、リハビリの間にピアノや楽典を勉強して音大受験に備えるべき。将来のことを考えたら、彼女の決断はとても重いと思います。
引退する3年生を送る会、とても感動的でした。こういう部活って良いね。おじさん思わずもらい泣きしちゃったよ(笑)
ゲロッパから始まり、3年生のそれぞれの決断、そして涙のお別れと、やたらと密度が濃くて大満足の回でした。