2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

道尾秀介『シャドウ』

シャドウ 著者:道尾秀介 出版:東京創元社 2006年9月 母親が癌で死んでから、小学5年生の凰介の周りはだんだんとおかしくなった。沈んでいた凰介と父洋一郎だが、運動会のために久しぶりに学校に行くと、幼馴染の亜紀の様子がおかしかった。昨日電話で話し…

京極夏彦『邪魅の雫』

邪魅の雫 著者:京極夏彦 出版:講談社ノベルス 2006年9月 探偵・榎木津礼二郎のもとに舞い込んだ見合い話が、まだ会う前から次々と破談になっていく。探偵に黙って調査を開始した益田は、破談どころか彼女たちが行方不明になっていることを知って、何か邪悪…

第54回全日本吹奏楽コンクール結果(高校の部)

昨日行われた全国大会。もう各所で話題になっていますが、一応確認。 高等学校の部 前半 習志野高校 銀 福工大附属城東高校 金 長野高校 銀 北条高校 銅 明石南高校 銅 春日部共栄高校 金 明浄学院高校 銀 東海大高輪台高校 金 泉館山高校 銅 松陽高校 銀 埼…

二ノ宮知子『のだめカンタービレ 16巻』

のだめカンタービレ#16 著者:二ノ宮知子 出版:講談社コミックスKISS 今回の表紙はマリンバ。ていうかパーカッション2回目? マルレ・オケを千秋がねちっこく再生させる巻。Sオケを髣髴とさせるねちっこさ。ハルモニーについてのちょっといい話もあり、ま…

プレーオフ第2ステージのホークス打撃陣・・・

あやまれ! カズミにあやまれ!(AA略)

島田荘司『溺れる人魚』

溺れる人魚 著者:島田荘司 出版:原書房 2006年7月 溺れる人魚 人魚兵器 耳の光る児 海と毒薬 島田荘司、今年2冊目の新刊。実はもう一冊、『UFO大通り』が出ているのだった。凄いなあ。 「人魚」をキーワードに4作が収録されています。「耳の光る児」は人魚…

芦辺拓『探偵と怪人のいるホテル』

探偵と怪人のいるホテル 著者:芦辺拓 出版:有楽出版社 2006年9月 探偵と怪人のいるホテル 仮面と幻夢の踊る街角 少年と怪魔の駆ける遊園 異類五種 疫病草紙 黒死病観のホテル F男爵とE博士のための晩餐会 天幕と銀幕の見える場所 屋根裏の乱歩者 伽羅荘事…

全国大会プログラム(一般編)

大学・職場の部のプログラムを見て癒されてから一般の部を見ると、ぶっ飛びます。 第54回全日本吹奏楽コンクール 一般の部 2006年10月29日 於:宇都宮市民会館 大津シンフォニックバンド (5)Dithyrambos for Wind Orchestra(高昌帥) 松陽OB吹奏楽団「緑」 (1)…

全国大会プログラム(大学・職場編)

高校のプログラムを見て落胆したところで、大学のプログラムを見ると癒されます。 第54回全日本吹奏楽コンクール 大学の部 2006年10月28日 於:宇都宮市民会館 静岡大学 (5)リコイル(ジョセフ・シュワントナー) 福岡工業大学 (1)交響曲第1番「指輪物語…

全国大会のプログラム(高校編)

気がついたら支部大会の全ての日程が終了して、今年の吹奏楽コンクールも全国大会を待つのみとなりました。私は時間とお金の不足から見に行くことはできませんが、とりあえずプログラムを見て悦に浸るぐらいはできます。 今年の全国大会、さてどんなラインナ…