穴埋め
ああ、また1週間以上も間が開いてしまいました。本はちびちびと。感想の順番待ちが少しずつ溜まってはおります。
とりあえずここ数ヶ月更新が鈍りまくっていた間、気になったこと。
- 教育基本法改悪があっさりと成立してしまいました。これで、教育に携わる者が国を批判したり、自由なものの考え方をする人間を育てようとする行為は許されなくなってしまう「素地」ができたということ。国と企業に従順なロボットのような国民ができますなあ。こんなに自由に対して耐性のない国民であれば、憲法改悪も容易でしょう。お先真っ暗。メディアも結局大きく取り上げることはしなかったしね。
- 時々表に出る教育再生会議の内容は、いちいち笑えます。でもこいつらが教育改革の実権を握るようになったらと思うとぞっとする。
- Web漫画「痴漢男」を見るのが日課になっていたんですが、本当に昨年中に完結。YOKO氏のクオリティー*1に脱帽。
- 結局ほとんど見逃したドラマ版「のだめカンタービレ」、最終回だけチラッと見ました。指揮をしながら泣きじゃくる千秋を見て、まあ通して見なくても良かったかなと安心。
- 各所で絶賛の桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』、気になります。早く読みたいなあ。
